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難聴の子どもが正しい日本語を獲得するための支援とは?
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難聴の子どもが正しい日本語を獲得するための支援とは?
現在も聴覚障害の臨床に従事されている外山先生。子どもの難聴とことばの獲得、高齢者の難聴と認知症の... 現在も聴覚障害の臨床に従事されている外山先生。子どもの難聴とことばの獲得、高齢者の難聴と認知症の関係など、対象年齢を問わず聴覚領域の研究を進めてこられました。今回は、難聴の子どもが正しい日本語を獲得するための支援についてお聞きしました。 ■先生のご研究について教えてください。 私は、大人の言語聴覚障害「ことば(言語)と聞こえ(聴覚)の問題、発音(構音)の問題」と摂食嚥下障害(飲み込みの問題)を専門にしています。そのなかでも、聞こえ(聴覚)の問題は、子どもからお年寄りまで年齢を問わず関わっています。 今回は、子どもの難聴についてお話しします。耳が聞こえない状態で生まれた赤ちゃんの難聴は、産婦人科で行われる聞こえの簡易検査(新生児聴覚スクリーニング)によって早期に発見することができます。簡易検査で「聞こえていないかも?」と判断された赤ちゃんは、大学病院等の精密聴力検査機関による詳しい検査を経て