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東京国立博物館
当館には18000件ほどの和書が収蔵されていますが、そのうち12000件あまりが昭和18年(1943)に徳川宗敬(... 当館には18000件ほどの和書が収蔵されていますが、そのうち12000件あまりが昭和18年(1943)に徳川宗敬(むねよし)氏(一橋徳川家第12代当主)によって寄贈されたもので、これを徳川本と呼んでいます。大部分は江戸から明治時代に刊行・書写されたもので、美術・宗教・武芸・学問・風俗・地理など、様々な分野の和書で構成されています。 当館では平成21年度(2009)より全収蔵品の基本データを整備する調査を行っていますが、この調査において徳川本を通覧する中で、近世以前における情報伝達方法の実態をみることができました。動画や写真で簡単に情報を伝えることができるようになる以前、情報の伝達は主に書物で行われました。小さな文字でびっしりと書き込んだ和書や、丁寧に写生した動植物の図、立体的に表現した雛形(ひながた)など、当時の人々が工夫をこらして知識や技術を伝えようとする意志が感じられます。 この特集陳
2012/09/19 リンク