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東京国立博物館
「柔遠能邇」白文円印 小林斗盦刻 1983日展、恩賜賞・日本芸術院賞 昭和58年(1983) 原印=東京・日本... 「柔遠能邇」白文円印 小林斗盦刻 1983日展、恩賜賞・日本芸術院賞 昭和58年(1983) 原印=東京・日本芸術院、印影=個人蔵 小林斗盦(とあん 1916~2007)は祖父の代より印章業を営む家庭に生まれ、10歳の頃に父から手ほどきを受け、篆刻(てんこく)に親しみました。その後、比田井天来(ひだいてんらい)、石井雙石(いしいそうせき)、河井荃廬(かわいせんろ)、西川寧(にしかわやすし)といった明治から昭和にかけて活躍した書・篆刻の名手に教えを乞いながら、一貫して古典と向き合い続けます。更に文字学や漢籍、印学といった篆刻に不可欠な学問を加藤常賢(かとうじょうけん)、太田夢庵(おおたむあん)に学び、中国の古印・書画の研究に没頭するとともに、幅広い作品を世に発表しました。 書壇の重鎮として長らく篆刻界を牽引し続け、88歳の時にはその功績が称えられ、篆刻家として初めて文化勲章を受章します。91