エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ラインアレイスピーカーの「有効距離」について | 音響の技術トレンド | TOA株式会社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ラインアレイスピーカーの「有効距離」について | 音響の技術トレンド | TOA株式会社
均一で明瞭な音を伝えることに優れたラインアレイスピーカー。 コンサートやイベント会場などで幅広く取... 均一で明瞭な音を伝えることに優れたラインアレイスピーカー。 コンサートやイベント会場などで幅広く取り上げられており、理想的な音空間を提供しております。 今回は、ラインアレイスピーカーの特長とその有効距離についてご紹介いたします。 通常のスピーカーとラインアレイスピーカーの違い 通常のスピーカーでは音が水平方向にも垂直方向にも広がるのに対し、ラインアレイスピーカーでは垂直方向には広がらず水平方向にだけ広がる特性を持っています。 通常のスピーカーは「点音源」、ラインアレイスピーカーは「線音源」と分類され、それぞれに特長があります。 1つの点から音が広がる「点音源」 通常のスピーカーでは、一つの点(音源)から水平方向と垂直方向に音が進み、球面状に広がります。 その結果、音量を上げると天井や壁にも反射するため音の明瞭性に影響を与えるうえ、ハウリングも起こしやすくなります。 通常のスピーカー(点音源