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炭素12原子核の新しい励起状態を発見-生命誕生の謎にせまる-
東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター、大阪大学核物理研究センター、京都大学大学院理... 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター、大阪大学核物理研究センター、京都大学大学院理学研究科、甲南大学、米国ノートルダム大学などからなる研究チームは、加速器を用いた原子核散乱の超精密測定によって、宇宙における元素合成過程に重要な役割を果たす炭素12原子核の新しい励起状態を発見しました。今回の発見により、宇宙における元素合成過程の解明が進むと共に、生命誕生の謎に迫ることが期待されます。 なお、この成果は、2011年11月14日に「Physical Review C(米国物理学会)」において公開されるとともに、米国物理学会が刊行する学術雑誌に掲載された論文の中から、特に重要な論文をピックアップして紹介する「Physics Viewpoint」において紹介されました。 関連するwebページ「Physics Viewpoint」 http://physics.aps.org/artic
2011/11/23 リンク