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1. 仏教の誕生 - 石井公成 | トイビト
紀元前5世紀ごろのインドで生まれ、中国、朝鮮半島を経由して日本へと伝えられた仏教。その教えには「無... 紀元前5世紀ごろのインドで生まれ、中国、朝鮮半島を経由して日本へと伝えられた仏教。その教えには「無常」や「縁起」といった普遍的な面がある一方、時代や地域によって変化してきた部分も少なくないそうです。仏教は一体どのようにして生まれ、どんな変遷を遂げてきたのでしょうか。アジア諸国の仏教と文化を研究する、石井公成先生にお聞きしました。 ――まずは当時のインドの宗教事情といいますか、仏教がどういう状況の中で生まれてきたのか、といったあたりから教えていただけますか。 インドにはもともと土着のいろいろな民族がいたわけですが、そこにアーリア民族と呼ばれる人びとがカスピ海の方からやって来るんですね。この人たちは『ヴェーダ』を聖典とする宗教、いわゆるバラモン教を信仰していました。 バラモン教ではバラモンと呼ばれる司祭者が呪文を唱えたり神にささげものをしたりする儀礼によって、死後の生天その他の願いがすべて保障