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入道埼灯台:社団法人燈光会
平成10年度に日本財団の補助を受けて設置した灯台資料展示室を併置する入道埼灯台は、秋田新幹線「こ... 平成10年度に日本財団の補助を受けて設置した灯台資料展示室を併置する入道埼灯台は、秋田新幹線「こまち」の影響もあつて、秋田県の観光スポットとして、再認識され、訪れる人達が急激に増えております。 日本海に突出した男鹿半島は、 「なまはげ」の奇習、「男鹿ブリコ」などで知られており、半島の北西端に位置し、 なだらかな起伏をもった草原の台地で、芝草に覆われた緑のスロープの中心に入道埼灯台があります。 男鹿半島全体がおおむね第三紀層からなる隆起陸塊で、13段ほどの海岸段丘が最低10mから最高300mにも 及んでおり、その上に本山(標高716m)、真山(571m)、寒風山(355m)の三っの死火山があり、 陸の孤島の感じでありましたがそのため海上交通は早くから開け、入道埼と水島の平磯礁にはさまれた。 畠漁港は、帆船時代の仮泊地として、また入道埼の南西に当たる戸賀湾(爆裂火口が海食沈降して 出来た湾)に