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<土曜訪問>女性らの訴え、記録に ロシアのフェミニスト小説を翻訳 高柳聡子さん(ロシア文学研究者):東京新聞 TOKYO Web
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<土曜訪問>女性らの訴え、記録に ロシアのフェミニスト小説を翻訳 高柳聡子さん(ロシア文学研究者):東京新聞 TOKYO Web
ロシア軍がウクライナへ侵攻を始めて1年3カ月あまり。侵攻開始の翌日に発足した「フェミニスト反戦レジ... ロシア軍がウクライナへ侵攻を始めて1年3カ月あまり。侵攻開始の翌日に発足した「フェミニスト反戦レジスタンス」の中心メンバーの一人で、ロシア人詩人・活動家のダリア・セレンコさん(30)の小説『女の子たちと公的機関 ロシアのフェミニストが目覚めるとき』(エトセトラブックス、写真(下))が今年2月、翻訳出版された。翻訳者の高柳聡子さん(56)は「戦争前夜のロシアが描かれている」と話す。 本書を「物語」と言ってしまって良いのか悩ましい。というのも、大学卒業後に図書館や美術館など国立の文化施設に勤めた作者の実体験を元にしているからだ。作中に登場する「私」を含む「女の子たち」は、性や年齢を問わずロシアの公的機関の下層で働く人々を指す。助成金を得るため虚偽の報告書を書かされるなど、使い捨ての労働力として扱われるも次第に社会に違和感を抱き、フェミニストとして目覚めていく様子が淡々と描かれる。 本書は202