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新造船や新駅舎の計画 小田急箱根グループ | 箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
小田急箱根グループが1日に箱根地区の新計画を発表した。新造海賊船や新型ロープウェイゴンドラを導入... 小田急箱根グループが1日に箱根地区の新計画を発表した。新造海賊船や新型ロープウェイゴンドラを導入するほか、早雲山駅や箱根板橋駅なども改修。東京五輪の前後に快適さを向上させる。 12・5億円をかけて造る新海賊船(名称未定)は2019年4月に就航させる予定で、JR九州の「ななつ星in九州」などを手掛けたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏がデザイン設計を担当する。内装は木材を多めに使い、調度品は細部までこだわり、クラシック感を高める。箱根ロープウェイは15・5億円をかけ、早雲山〜大涌谷間に20台の新ゴンドラを導入する計画。世界シェア7割を占めるCWA社(スイス)のゴンドラを国内で初めて導入する。広い間口などが特長で、営業開始は2021年春の計画。ケーブルカーとロープウェイの接続駅となる早雲山駅は約24億円で新駅舎にリニューアル。大文字のある明星ヶ岳から海まで望めるテラス席、さらに足湯も設置する。
2018/08/05 リンク