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ヘアスタイルでデヴィッド・ボウイの音楽的変遷を回顧
ファッションアイコンとは、どう見ても、どう考えても、どこの誰が着てもへんてこりんな服を、完璧に着... ファッションアイコンとは、どう見ても、どう考えても、どこの誰が着てもへんてこりんな服を、完璧に着こなす人物のことだ。 デヴィッド・ボウイ(David Bowie)こそファッションアイコンであった。自嘲的でありながら堂々と振舞い、煌びやかであるが近寄り難く。いつでも失敗を恐れず、何にでも挑戦。あらゆるスタイルを試しては、ファッション業界に激震をもたらした。へんてこりんな服も彼が纏えば、すべてがハマった。 それこそが彼の成功の鍵。例えばトム・ジョーンズ(Tom Jones)のモジャモジャ、ミック・ジャガー(Mick Jagger)のボサボサ、イギー・ポップ(Iggy Pop)の不揃いブリーチ・ブロンドなど、他のスターたちがスターダムに立ったときのヘアに固執する一方で、ボウイは七変化を楽しんだ。音楽はもちろんのこと、ファッションや考え方など、どんなものでも分け隔てなく挑戦。そして盗む。そういえば
2016/01/21 リンク