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坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』、ヴェネチア国際映画祭でお披露目
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坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』、ヴェネチア国際映画祭でお披露目
今年3月に亡くなった坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、9月5日(現地時間)に... 今年3月に亡くなった坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、9月5日(現地時間)にヴェネチア国際映画祭でお披露目された。坂本龍一の息子で映像作家の空音央がメガホンを取った本作は、亡くなる数カ月前に行われた最後のパフォーマンスをモノクロ映像に収めた作品。7年にわたってガンと闘ってきた坂本が1人ピアノに向かい、イエロー・マジック・オーケストラ時代の作品から、初めて映画音楽に進出した『戦場のメリークリスマス』(1983)、アカデミー賞を受賞したベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』(1987)、そして最後のアルバム『12』に至るまで、キャリアを通じて全12曲を演奏する。