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エーリッヒ・フロム『悪について』の新訳に寄せて|ちくま学芸文庫|出口 剛司|webちくま(2/2)
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エーリッヒ・フロム『悪について』の新訳に寄せて|ちくま学芸文庫|出口 剛司|webちくま(2/2)
1月刊行のちくま学芸文庫『悪について』(エーリッヒ・フロム著、渡会圭子訳)より、文庫版解説を公開い... 1月刊行のちくま学芸文庫『悪について』(エーリッヒ・フロム著、渡会圭子訳)より、文庫版解説を公開いたします。本書『悪について』は、『自由からの逃走』『愛するということ』に連なるフロムの代表作の一つであり、日本でも長く読みつがれてきました。その今日的意義と魅力について、社会学者の出口剛司氏が論じます。 ではそもそも、人間はなぜ悪に向かうのか。フロムによると、人類には時代を超えたただ一つの、すべての人間に共通する普遍的課題があるという。それをフロムは「孤立を克服し、孤独の牢獄から抜け出したい」という欲求(を満たすこと)だと言う。なぜ、人はそのような欲求にとらわれるのか。むろん都市化、近代化、グローバル化など、社会学的要因も無視できない。しかしその一方で、フロムはそれを人間の本質、存在の仕方(偶然性)そのものに求める。社会学的要因はそうした存在条件を時に緩和し、時に強化する外的な作用を及ぼすにす