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「専門家まかせ」はどうしていけないのか?|ちくま新書|吉川 肇子|webちくま
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「専門家まかせ」はどうしていけないのか?|ちくま新書|吉川 肇子|webちくま
リスク・コミュニケーションの視点から「リスク」について幅広く概観する、ちくま新書6月刊『リスクを... リスク・コミュニケーションの視点から「リスク」について幅広く概観する、ちくま新書6月刊『リスクを考える――「専門家まかせ」からの脱却』(吉川肇子著)より、第1章第3節「『専門家まかせ』が失敗を招く」の一部を公開します。 間違える専門家 リスクについての情報は専門家が多く持っているのだから、専門家に意思決定をしてもらえばよいのではないか、と考える人もいるだろう。しかし、その専門家に頼った結果として、リスク対策が手遅れになった事例は少なくない。ここでは、パウエルらの研究(Powell et al., 1997)をもとに、有名な事例の一つである英国のBSE(いわゆる狂牛病)問題を取り上げてみよう。 問題の発端は、1986年の感染牛の発見である。しかし、しばらくはあまりメディアの関心をひかず、1990年から報道が急増するようになった。この年に猫への感染が発覚したためである。これまでは牛の病気として