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禍福は糾える縄の如しの意味や読み方 わかりやすく解説 Weblio辞書
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禍福は糾える縄の如しの意味や読み方 わかりやすく解説 Weblio辞書
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:24 UTC 版) 成句 禍福(カフク)は糾(あざな)える縄(なわ)の如... 出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:24 UTC 版) 成句 禍福(カフク)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し 災禍と幸福とは糾った(縒り合わせた)縄のように表裏一体であり、一時のそれに一喜一憂しても仕方がないということ。 左衞門、今は嘆きても及ばぬ事、予に於いて聊か憾みなし。禍福はあざなえる繩の如く、世は塞翁が馬、平家の武士も數多きに、時頼こそは中々に嫉しき程の仕合者(しあはせもの)ぞ(高山樗牛『瀧口入道』) 出典 「漢書 賈誼伝」の以下の文といわれる。 (白文)夫禍之與福、何異糾纆 (訓読)それ禍(わざわい)と福、何ぞ糾える纆(なわ、すみなわ)に異ならん。 さらに「史記 南越伝」に以下の文がある。 (白文)因禍為福、成敗之転、譬若糾纆 (訓読)禍によりて福となす、成敗の転ずること、譬れば糾える纆のごとし。 関連 類義句:(人間万事)塞翁が馬 翻訳 英語