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源頼家と死相の面~修禅寺物語~
源頼家が修禅寺に流された頃、夜叉王という面作り師がいた。 頼家は、夜叉王に自分の顔の面を注文する。... 源頼家が修禅寺に流された頃、夜叉王という面作り師がいた。 頼家は、夜叉王に自分の顔の面を注文する。 しかし、何度作っても面に死相が現れ、なかなか完成させることができなかった。 半年が経った秋の晩、頼家は面の催促に夜叉王を訪れる。 夜叉王は「面に死相が出てしまいお渡しできない」と話すと、頼家は激怒して夜叉王を斬ろうとしたが、それを止めに入った娘の桂(かつら)が死相のある面を頼家に献上。 桂はそのまま頼家のもとに出仕して側女となった。 その後、頼家は討手に襲われて命を落とすことに。 頼家の身代わりになるため、頼家の面を付けて奮戦した桂も瀕死の状態で実家へと落ち延びるのだが・・・ 夜叉王は、死相の現れた面は、自分の技量が足りないからではなく、頼家の運命を予言したものだったことを悟り、瀕死の娘の顔を写しとろうとするのだった・・・。