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佐藤俊樹(2014)「「社会の心」のココロとは」(書評:『現代日本の「社会の心」――計量社会意識論』) - 書斎の窓 | 有斐閣
1 社会学者をやっていると、必ず聞く悪口がある。「社会学って役に立たない」「社会学が良い社会をつく... 1 社会学者をやっていると、必ず聞く悪口がある。「社会学って役に立たない」「社会学が良い社会をつくれるわけじゃない」「やれるのはデータを調べるくらい」。 たしかに、目に見えて「役に立つ」とはいいにくい。社会学者に社会をつくらせたら、トンデモナイものができそうだ。けれども「データを調べるだけ」と言われると、とても変な気がする。まるで石ころのように、データが転がっているみたいだからだ。 もちろん、意図的にそう見せているものもある。TVや新聞が「緊急調査!」と銘打ってニュース代わりに使うものなどは、良い例だろう。「安倍内閣を支持しますか支持しませんか」「原発再稼動に賛成ですか反対ですか」。ときどきの話題や事件に絡ませて賛否をきけば、答えは返ってくる。おかげで、世論を「棒グラフや円グラフで表しうるソリッドな意見の塊」(本書4頁)のように思っている人も少なくない。 でも、もしあなた自身がきかれたらど
2015/07/03 リンク