エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【ここまで進んだ最新治療】拒絶反応がない自家培養角膜移植「ネピック」 片目に発症した外傷性の患者が中心(1/2ページ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【ここまで進んだ最新治療】拒絶反応がない自家培養角膜移植「ネピック」 片目に発症した外傷性の患者が中心(1/2ページ)
目の病気やケガによって、目の最も表層にある角膜上皮を新たにつくる角膜上皮幹細胞が失われて発症する... 目の病気やケガによって、目の最も表層にある角膜上皮を新たにつくる角膜上皮幹細胞が失われて発症する「角膜上皮幹細胞疲弊症(LSCD)」。白目(結膜)の組織が黒目(角膜)に侵入して覆っていくため、著しい視力障害を引き起こす。 治療はこれまでアイバンクから提供された「角膜移植」しかなかった。しかし、LSCDでは拒絶反応が高率で起こるため、成功率が低いのが難点だった。 それが昨年6月、LSCDの治療を目的とした患者自身の角膜上皮幹細胞からつくった拒絶反応が起こらない角膜上皮(製品名ネピック)が保険適用になった。眼科領域では国内初の再生医療等製品になる。 ネピックは、どんなLSCD患者が対象になるのか。角膜再生治療に詳しい大阪大学大学院医学系研究科・脳神経感覚器外科学(眼科学)の西田幸二主任教授が説明する。 「LSCDの原因は、外傷性の疾患、先天性の疾患、自己免疫疾患、特発性(原因不明)などさまざま