「働きバチ」は、実はあまり働かない？

昆虫行動学の大谷剛（おおたに・たけし）理学博士の研究によれば、働きバチの労働時間は1日平均6～7時間ほど。 サラリーマンの基本労働時間の8時間よりも、少ないことが分かっています。 しかも、働きバチの世界は年功序列(ねんこうじょれつ)型。 なかには、人間同様出世できないハチや、仕事がなくて、巣際でフラストレーションを発散する中間管理職期の「窓際(まどぎわ)」バチもいるそうです。 実のところ、働きバチはあまり働かない、というのが本当のようです。 おわりに 今日は、「働きバチ」は、実はあまり働かないという話を書いてみましたが、いかがでしたか？ 「働きバチ」が「働かない」なんて、ホント、ビックリでしたね。おお！(ﾟoﾟ) ハチといえば、とても目立つ、黄色と黒のシマシマ模様をしています。 これは一体、何故なのでしょうか？ 答えは、以下の記事をお読みください。 ハチの体が、目立つ「黄色と黒のシマシマ模