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【Webzineタマガ】知らない人へ花を贈るアートとは?〜リー・ミンウェイとその関係展/タマガ評
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【Webzineタマガ】知らない人へ花を贈るアートとは?〜リー・ミンウェイとその関係展/タマガ評
「アートは鑑賞するもの」 美術作品を前にしたときのそんな常識を心地よく裏切ってくれる展覧会が、東京... 「アートは鑑賞するもの」 美術作品を前にしたときのそんな常識を心地よく裏切ってくれる展覧会が、東京・六本木の森美術館で開催中だ。タイトルは『リー・ミンウェイとその関係展:参加するアート―見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる』。「アートに参加する」という言葉が肝である。しかも、参加したうえで世界とつながるとはいったいどういうことなのだろう。期待を高めて同館に足を踏み入れた。 展示されていた中に、『ひろがる花園』という“作品”があった。 広い展示室に飾られた、色とりどりのガーベラの花。数十本はある。一体、何が「ひろがる」というのだろうか。不思議に思いながら鑑賞していると、こんな説明を受けて少し驚いた。「この花を一輪だけ、自由に持ち帰っていい」というのだ。ただし約束事が一つあった。「美術館からの家路で来た道とは別の道を通って、偶然出会った知らない人へこの花を贈ること」。「ひろがる