食品買占め 「外出制限後１～２週間で落ち着いた」 欧米各国 | NHKニュース

新型コロナウイルスの感染拡大で世界各地で外出制限が続く中、ヨーロッパやアメリカでは一時、長期の在宅生活に不安を感じた人たちによる食料の買い占めが起きましたが、現地の日本人によりますと、買い占めは１、２週間程度で落ち着いたとしています。 新型コロナウイルスによる死者が最も多いイタリアでは、いまも人の移動が厳しく制限されています。 このうちイタリア北部の都市トリノに住む、宮本さやかさんは「最初に感染が拡大したミラノでは、買い占めが起きてスーパーの棚ががらがらになっていたが、外出制限が出されてから１週間もしないうちに収まったと報道されていた。トリノではパスタといった需要が高い保存食は１人２点までなど購入できる数を制限しているところもある」と話していました。 また、アメリカで感染者が最も多い東部ニューヨーク州に住む、薮亀亜紀子さんは「外出制限が出される直前と直後は、店も混んでいたし外にも人が並んで

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食品買占めは起きたが1~2週で落ち着く(購入料の制限も)。いずれの国でも消毒用のアルコールやマスクは今も品薄。配送や流通にも影響が出ていて、ネットスーパーでもなかなか予約が取れず。