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RSウイルス感染症流行続く “満床”の病院も 重症化前の受診を | NHKニュース
主に子どもが感染し、重症化するおそれもあるRSウイルス感染症の流行が各地で続いています。東京都内で... 主に子どもが感染し、重症化するおそれもあるRSウイルス感染症の流行が各地で続いています。東京都内では、小児科の病床の半分ほどが、この感染症の患者で埋まっている病院もあり、重症化する前の早めの受診を呼びかけています。 RSウイルス感染症は、主に子どもが感染し発熱やせきなどかぜに似た症状が出る病気で、生後6か月以下の赤ちゃんや心疾患のある赤ちゃんなどが感染すると、重症化するおそれがあります。 ことしは、早い時期から感染者が急増していて、専門家の間では、新型コロナウイルスへの対策で去年、感染が広がらなかった結果、多くの子どもが免疫を持っていないことが影響しているとみられています。 国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の医療機関の小児科で、先月20日までの1週間にRSウイルス感染症と診断された患者の数は9641人となっています。 おととしの同じ時期に比べておよそ12倍、感染が広がらなか
2021/07/06 リンク