5歳児虐待 自宅に見守り用カメラ 母親の交際相手が監視か 岡山 | NHKニュース

去年、岡山市で5歳の女の子を鍋の中に長時間立たせるなど虐待を繰り返したとして母親とその交際相手が逮捕された事件で、現場の母親の自宅にはカメラが設置され、虐待の様子が記録されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 警察は離れた場所に住む交際相手がカメラを通じて女の子の様子を監視していた可能性もあるとみて調べています。 この事件は、去年9月、岡山市で5歳だった西田真愛さんをいすの上に置いた鍋の中に明け方まで6時間近く立たせるなど虐待を繰り返したとして、母親の西田彩容疑者（34）とその交際相手で内装工の船橋誠二容疑者（38）が強要の疑いで逮捕されたもので、2人は10日検察庁に送られました。 真愛さんは意識不明の状態で病院に搬送され、先月死亡しています。 その後の調べで、現場の西田容疑者の自宅には、子どもの見守り用のカメラが設置され、虐待の様子が記録されていたことが捜査関係者への取材で分か

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"現場の西田容疑者の自宅には、子どもの見守り用のカメラが設置され、虐待の様子が記録されていた" "船橋容疑者は10キロほど離れた場所に住んでいて、警察はカメラを通じて真愛さんの様子を監視していた可能性"