熱中症で２人死亡 死者７人に｜NHK 北海道のニュース

連日厳しい暑さが続く中、先月３１日、旭川市と函館市で、９０代の女性と６０代の男性の２人が熱中症で死亡したことが新たにわかり、この夏、道内で熱中症で死亡した人はあわせて７人となりました。 警察によりますと、このうち旭川市では、先月３１日の昼ごろ、９５歳の女性が自宅のそばの畑で倒れているのを家族が見つけ、病院へ運ばれましたが死亡が確認されました。 病院が血液検査などを行った結果、女性は熱中症であることがわかったということです。 また、函館市でも、先月３１日の昼すぎ、６０代の男性が歩道で倒れて死亡し、熱中症と確認されました。 道内では、１日まで４日連続で猛暑日となるなど厳しい暑さが続いていて、この夏、熱中症で死亡した人はあわせて７人となりました。 道内は２日も午前中から３０度以上の真夏日となっているところがあり、気象台は、引き続き熱中症に注意するよう呼びかけています。

[ehakodate]

「函館市でも、先月３１日の昼すぎ、６０代の男性が歩道で倒れて死亡し、熱中症と確認されました」