感染影響 記録狙う藤井七段にも｜NHK 東海のニュース

新型コロナウイルスの影響は愛知県瀬戸市の将棋の藤井聡太七段（１７）にも及んでいます。緊急事態宣言の延長によって５月末まで対局が行えない状況が続くことになり、６月に実現する可能性がある『タイトル挑戦』の最年少記録の更新が極めて難しくなりました。 藤井七段は現在八大タイトルの１つの棋聖戦の挑戦者を決めるトーナメントで準決勝に進み、自身初となるタイトル挑戦まであと２勝に迫っています。 棋聖戦の五番勝負は例年６月初旬に始まっていて、藤井七段が挑戦者になったうえで６月１１日までに第１局が行われれば、平成元年に屋敷伸之九段（４８）が打ち立てた「１７歳１０か月２４日」の『タイトル挑戦』の最年少記録が３１年ぶりに更新されることになります。 しかし緊急事態宣言が５月３１日まで延長されたことを受けて、日本将棋連盟は長距離の移動を伴う対局を引き続き延期する方針を決め、愛知県に住む藤井七段は少なくとも５月末までは

[daruyanagi]

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