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「地球温暖化のせいで寒冷化…」 なぜそんなことが起こるのか
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地球規模の「熱塩循環」に注目 欧州に関しても、「温暖化によって逆に寒冷化する」という学説がある。こ... 地球規模の「熱塩循環」に注目 欧州に関しても、「温暖化によって逆に寒冷化する」という学説がある。この説の根底にあるのが、「熱塩(ねつえん)循環」「グローバルコンベヤーベルト」などと呼ばれる、地球規模の海水循環だ。 海水の密度は、海水温と塩分濃度によって決まる。海水温が低いほど、そして塩分濃度が高いほど密度が高くなる。密度の高い海水の塊は、深海に沈み込み、深層水となる。 例えば表層海流であるメキシコ湾流は、大西洋の赤道付近から北極付近に向かう間に次第に冷えて密度が高くなり、高緯度に達したときに沈み込んで北大西洋深層水を形成する。この深層水は深層海流となって移動し続けるが、移動するにつれて各海域で表層近くの海水と混ざり合いながら均一化し、およそ1000年~1200年後に、北東太平洋に達して再び表層に戻る、と考えられている。 この過程で、海水の塊は、見えないコンベヤーベルトのように塩などの溶解物