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レアメタル
非鉄金属のうち,埋蔵量が少なかったり採取が難しいなどの理由で,生産量や流通量が非常に少ないもの。... 非鉄金属のうち,埋蔵量が少なかったり採取が難しいなどの理由で,生産量や流通量が非常に少ないもの。国際的な定義はないが,日本では経済産業省がプラチナやニッケルなど31種類の金属をレアメタルに指定している(図1)。 生産量は少ないものの,今やレアメタルは自動車やエレクトロニクスなどの基幹産業に欠かせない金属になっている。例えばネオジムはハイブリッド自動車の動力モーターやハードディスクの磁性材に, コバルトは携帯電話の充電池の材料に,プラチナは自動車の排ガス浄化装置に使われている。鉄が「産業のコメ」といわれるのに対して,レアメタルは「産業のビタミン」とも呼ばれる。 ここ数年,レアメタルの国際市場価格が軒並み上がっている。2002年から2007年までの5年間で, ニッケルは約8倍, ネオジムは約6倍, タングステンは約4.7倍, プラチナは約2.5倍に価格が上昇した。新興国の台頭で, 自動車や携帯
2009/12/31 リンク