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サイダー瓶をリサイクルして火炎瓶 - 山猫文庫第3版
ノモンハン事件というと、ソ連の大戦車隊に対し、火炎瓶を手にした日本兵というのが古典的なイメージだ... ノモンハン事件というと、ソ連の大戦車隊に対し、火炎瓶を手にした日本兵というのが古典的なイメージだと思います。 この対戦車兵器としての火炎瓶というのは、ノモンハン事件の少し前、1936年に起きたスペイン内戦中に大々的に使用されるようになったようです。現地を取材した日本人新聞記者は、国粋派のモロッコ人兵士が火炎瓶攻撃をするのを見聞きし、こんな原始的な戦法はモロッコ兵にしかできないと記しています。 日本陸軍へ伝わったのも、スペイン内戦中に駐仏武官だった西浦進大尉(陸士34期)の報告によるようです。ノモンハン事件中の現場の発明だという話もありますが、戦闘序盤から使用しており、少なくとも将校クラスには事前の知識があったのでしょう。ちなみに西浦進は、戦後に防衛庁防衛研究所の初代戦史室長になる人物です。 ノモンハンでの戦闘が拡大するにつれ、また火炎瓶が有効であるとの戦訓が広まるにつれ、日本陸軍は火炎瓶の
2012/07/19 リンク