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スラップスティック - 真夜中は別の人
ジェームズ・ティプトリー・Jr.というSF作家がいた。プリンセス・プリンセスだったか、「たったひとつの... ジェームズ・ティプトリー・Jr.というSF作家がいた。プリンセス・プリンセスだったか、「たったひとつの冴えたやりかた」というタイトルに聞き覚えのある方も多いと思う。 私はカタカナの名前から性別を判定するのに全く自信が無いが、ジェームズが男性名であること、Jr.は普通男性につけることが多いくらいは分かる。だが、この人は女性である。 デビュー当時、ティプトリーは当然のように男性作家だと思われた。「汝が半数染色体の心」のような性を扱った作品が多かったこともあり、70年代のウーマン・リブやフェミニズムやジェンダー論争といった文脈で話題になることも多かった。本人は眩暈がしたことだろうと思うが、「もっとも男性らしいSF作家」などと称されたという。そもそもそんな称号が出てくること自体、私には理解できない。時代のせいか、アメリカのマッチョ魂のためか。 ル・グィンの「闇の左手」やアン・マキャフリイが活躍して