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哲学科志望理由(のようなもの) - 猫のかかと
私は幼いころから「私が死んだあともこの世界は続くのだろうか」「私以外の人も私と同様に自我を持って... 私は幼いころから「私が死んだあともこの世界は続くのだろうか」「私以外の人も私と同様に自我を持っているのだろうか」「私が認識している世界と他人が認識している世界は実はまったく別物なのではないか」といった哲学的な疑問について空想することが好きだったが、哲学という学問に本格的に傾倒するようになったのは高校2年生で西洋思想を学びはじめてからである。情熱的に思考し、同時に理性を駆使して普遍的な言葉で世界を語ろうとする哲学の営みに私はすっかり惹かれてしまった。 そもそも哲学は世界や生、実在といった根本的な問いに対し、ロゴス(言葉、論理、理性)を徹底的に推しすすめて演繹的に考察を深めていく性質の学問であるから、理性的で緻密な認識の方法はまず不可欠である。しかしそれ以上に、哲学者の探求からにじみ出る人間らしい感性が私は好きだ。 デカルトがあらゆるものの実在を徹底的に疑い、すべての不確かなものを潔癖なまでに