緊急走行中のパトカーが軽ワゴン車と衝突 会社員１人が頭部にけが 兵庫県加古川市の国道２号 - MSN産経ニュース

２５日午後１１時半ごろ、兵庫県加古川市平岡町新在家の国道２号で、緊急走行中の県警加古川署交通第１課の男性巡査部長（３１）が運転するパトカーと、駐車場から発進した軽ワゴン車が衝突、２台は大破した。この事故で、１人で軽ワゴン車を運転していた同県姫路市の男性会社員（２６）が頭部に打撲などのけがを負った。パトカーの巡査部長ら同署員３人にけがはなかった。同署で詳しい事故原因を調べている。 同署によると、現場は片側１車線の直線。パトカーが赤色灯をつけサイレンを鳴らして、暴走族のバイク１台を追跡していたところ、反対車線の駐車場から軽ワゴン車が同じ車線に合流した。パトカーはブレーキを踏んだが、間に合わずに軽ワゴン車の左後部に追突、軽ワゴン車は９０度回転して止まったという。 巡査部長は「駐車場から車が出てくるとは予想できなかった。気付いたときには止まれなかった」と話しているという。 同署の斎藤啓二副署長は「

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そして暴走族だけが残った