「事実に反する調書作成」 公選法違反事件の取り調べで弁護士が抗議文 埼玉 - MSN産経ニュース

統一地方選で有権者に飲食を接待したとして埼玉県深谷市議が県警に公選法違反（供応買収）で今月８日に逮捕された事件で、事実に反する供述をさせられたとして、会合の出席者らが弁護士を通じて県警に抗議文を送っていたことが２６日、関係者への取材で分かった。 逮捕されたのは４月２４日に投開票が行われた深谷市議選で当選した永田勝彦容疑者（６７）＝深谷市長在家＝と、妻の文恵容疑者（６４）。 県警捜査２課の調べでは、永田容疑者らは共謀し、今年２月中旬、深谷市内の飲食店で、選挙区内の２０数人に投票や票の取りまとめなどの選挙運動をする報酬として、天ぷらや刺し身など１人当たり数千円相当の飲食を接待した疑いが持たれている。捜査２課によると、永田容疑者らもいずれも「供応はしていない。会費を徴収した」と容疑を否認している。 関係者によると、会合の出席者は「会費を払ったにも関わらず、県警の取り調べでは『払ってない』と供述さ

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取調べを完全可視化(録画記録)しておけば、誰にも文句の言われない証拠になるのに、なんで採用しないの？