法廷で机持ち上げ倒す ガーナ人被告に退廷 長野 - MSN産経ニュース

長野地裁松本支部で２４日開かれた強姦致傷事件の裁判員裁判公判で、ガーナ国籍の会社役員、ダパー・アイザック・ニュートン被告（４０）＝長野県塩尻市＝が暴れ、裁判長に退廷を命じられた。 ２２日の前回公判も直前に勾留施設で暴れて出廷できず、欠席のまま公判が行われたばかりだった。 地裁松本支部によると、２４日の公判は午前１０時に開廷。ニュートン被告も出廷し証人尋問が行われた。ところが午後２時すぎ、被告が廷内の机を突然持ち上げて倒したため、二宮信吾裁判長が退廷を命令。勾留施設職員に両脇を抱えられ、法廷を後にした。 公判は約３０分間休廷した後、証人尋問が続けられた。刑事訴訟法は、裁判長は法廷の秩序維持のため相当な処分が行える、としている。 起訴状によると、平成２１年９月２４日、同県中部の路上に駐車中の車内で、女性に暴行を加え軽傷を負わせたとしている。

[hounavi]

"前回公判も直前に勾留施設で暴れて出廷できず、欠席のまま公判" - MSN産経｜法廷で机持ち上げ倒す　ガーナ人被告に退廷　長野