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「事故の責任問い復興を」東電幹部ら告訴の福島県民が会見 - MSN産経ニュース
東京電力福島第1原発事故で、東電幹部ら33人について、業務上過失致傷などの容疑で告訴状を提出した... 東京電力福島第1原発事故で、東電幹部ら33人について、業務上過失致傷などの容疑で告訴状を提出した「福島原発告訴団」が11日、福島市で記者会見し、武藤類子団長(58)は「(事故の)責任を問わないと、福島の本当の復興はない。告訴は将来の世代に対する私たちの責任を果たすことだ」と述べた。 告訴団によると、福島地検は告訴状の預かり書を渡し「今後精査し、受理、不受理の判断は後ほどする」と回答したという。 河合弘之弁護士は「これでわれわれの告訴を握りつぶすことは、絶対にできなくなった。業務上過失致傷で起訴できるかは、被ばくが傷害に当たると地検が判断するかどうかだ」と話した。 告訴団の約200人は「原発事故の責任をただす」と書いた横断幕を持って地検を訪れ、武藤団長らが県民約1300人分の告訴状を提出した。
2012/06/11 リンク