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【原発事故】国会事故調の公開聴取に評価と課題 世界に発信も追及不足+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
国会事故調の特徴の一つは、関係者を公開の場で聴取したことだ。委員が菅直人前首相らに質問する様子は... 国会事故調の特徴の一つは、関係者を公開の場で聴取したことだ。委員が菅直人前首相らに質問する様子は、インターネットで生中継された。表に出ない当時の責任者らの“肉声”を世界に発信することに評価が集まる一方で、限られた聴取時間で真相に迫れたのかと指摘する声もある。 「理工学部の首相ということで、前へ出過ぎたように私には見える。気負いはなかったのか」。5月28日の委員会で、委員が菅氏に投げかけた質問。「私自身、特に気負いというものはありません」と言葉を選びながら答えた菅氏だが、表情は不機嫌だった。 国会事故調はこうした委員会でのやりとりを原則、インターネットで公開。政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)が「真実の供述を得る」ことなどを理由に、聴取を非公開としている姿勢とは対照的だった。事務局は「国民から見て、国会事故調が何をやっているのかが見える形がふさわしい」と説明する。 ネット動画配信サイト
2012/07/05 リンク