海外スポーツ賭博利用 投資会社が数百億集め配当中止 出資者が集団提訴へ - MSN産経ニュース

英国のスポーツ賭博を利用した投資で多額の配当を得られるとうたい、出資金を集めていた投資会社「スピーシー」（大阪市）が５月以降、出資者への配当を中止し、解約・返金にも応じていないことが２７日、出資者の代理人弁護士への取材で分かった。出資者は全国で数千人規模、被害総額は数百億円に上る可能性があるという。８月下旬にも、出資者３０人以上が元金の返還を求める訴えを東京地裁に起こす方針。 代理人によると、同社は前身の会社時代の平成２０年ごろから、英政府公認の賭け業者「ブックメーカー」を利用した投資を企画。複数のブックメーカーがそれぞれ異なる賭けの倍率（オッズ）を提示することに着目し、「分散して賭ければ必ず利益が出る」「１００％リスクのない投資法」と宣伝して投資を募った。 月３～１０％と高額の配当を強調するほか、さらに出資者を勧誘すれば、より多くの利益を得られる仕組みになっていた。代理人の五反章裕弁護士

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騙される方が馬鹿