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【未知国へ 「ならわし」を伝える(5)】宮城「まんぜろく」 津波の経験 伝える責任+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
遅い昼食をとり、畑に行くため玄関に向かおうとしていた。突然、震度6強の横揺れに襲われた。 宮城県... 遅い昼食をとり、畑に行くため玄関に向かおうとしていた。突然、震度6強の横揺れに襲われた。 宮城県山元町の元保育士、庄司アイさん(79)は東日本大震災の際、慌てて居間に戻り、前後に揺れるテレビを左手で押さえた。揺れに驚いて部屋中を走り回る生後5カ月の柴(しば)犬「ニッキ」をもう一方の手で抱きかかえようとした。 「まんぜろく、まんぜろく、まんぜろく…」 とっさに口をついた。揺れが収まるまで、何度も何度も大声で叫んでいた。 この言葉は、地震の際、揺れを鎮めるために唱える呪文、まじないといわれる。東北大学の小林隆教授(56)=方言学=によると、東北地方を中心に関東や近畿などにも伝わる。 庄司さんは幼い頃から、地震が起きると祖父や父母が、この言葉を口にするのを聞いて育った。 「意味は分からなかったけど、じいちゃんたちは揺れが収まるまでずっと唱えていた。それで私も自然と唱えるようになった」民話と重なる
2014/05/10 リンク