エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【この本と出会った】小説家・中山七里 『さよならジュピター』小松左京著 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
■胸打つヒトの宿命と哀しみ その昔SFブームというものがあった。『スター・ウォーズ』をはじめ、海外... ■胸打つヒトの宿命と哀しみ その昔SFブームというものがあった。『スター・ウォーズ』をはじめ、海外SF映画の隆盛に端を発した一大ムーブメントで、小説も映画もアニメもSFと銘打てば売れるという時代だった。 その中にあって小松左京はSF界の巨人、巨星、巨体であった。彼の書くものはストーリーを持った論文と呼ばれ、いかに破天荒な設定であっても正確で膨大なデータと最新の科学知識に立脚した物語はこの上なくリアルな未来を読者に提示した。 『さよならジュピター』は著者が私財をなげうってでも製作しようとした同名映画のノベライズであるが、映画に先駆けて発表された同書を一読した私は上下2冊を読み終わるまでの2日間、湧(わ)き起こる昂揚(こうよう)感で一睡もできなかった。迫り来る小ブラックホールを迎え撃つため、木星を爆発させる−。この著者ならではの途方もない大ボラを緻密(ちみつ)な宇宙理論と現実的な組織論が下支え
2010/09/05 リンク