ブロガーなど第三者が論評 「ウェブＰＲ」に脚光 - MSN産経ニュース

ブログ運営者や専門家ら第三者を通じてインターネット上に情報発信する「ウェブＰＲ」というプロモーション手法が注目を集めている。自社の商品やサービスを客観的に論評してもらうことで、信頼性や広告効果を高める狙いだ。 企業のウェブＰＲを手がけるＰＲ会社、ビルコムの太田滋社長は「ウェブＰＲは、広告枠を買うというインターネット広告とは本質的に違う」と強調する。 具体的には、キャンペーンや商品などをＰＲするために、ブログ運営者らがつくったコンテンツを活用する。 日記などのコンテンツが、ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）などにニュースや話題として取り上げられたことがきっかけで、サイト内で人気に火がつき、実際に商品の売り上げが伸びたケースもあるという。 太田社長は「大手企業の間でも、ウェブＰＲの成功例が増え始めており、関心は高まっている」と話している。

[te2u]

ブログという道具を用いたクチコミの一種。