【東日本大震災】復興支援に衣替えするメーデー、被災地から参加、規模も３分の１に - MSN産経ニュース

東日本大震災の影響で雇用不安が高まる中、連合の第８２回メーデー中央大会が２９日、東京・代々木公園で開かれる。賃上げや政策の実現などを訴える従来の大会を衣替えし、復興支援を中心に訴える。 被災地を代表して連合宮城のメンバーも駆け付け、現状を報告する。会場には、被災地を支援するため茨城県の野菜などを販売するコーナーも設けた。 例年、大会には３万人余りが参加しているが、今年は震災を受けて規模を縮小し、約１万人と見込まれている。デモも中止となった。 全労連と全国労働組合連絡協議会（全労協）は５月１日にメーデーを開催する。