エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【書評】『昭和の洋食 平成のカフェ飯 家庭料理の80年』阿古真理著 - MSN産経ニュース
■食べ物から振り返る人生 落語の定席の支配人から、「客席で一日過ごすと、自分の人生を振り返れますよ... ■食べ物から振り返る人生 落語の定席の支配人から、「客席で一日過ごすと、自分の人生を振り返れますよ」と聞いたことを思い出した。それと同じ味わいが、本書にあるからだ。 「家庭料理の80年」が副題。昭和初期から現在まで、人々は家で何を食べてきたのか。雑誌、映画、テレビドラマなどに登場した料理をたどった本だ。著者は、生活史研究家。家族や社会の変化など家庭料理の背景も解説されているから、読みながら、「なるほど」と何度も膝をたたいた。 コロッケやカレーなどの洋食が、都市部で広まったのは昭和の初めだが、全国スタンダード化は、昭和32年に始まったNHK「きょうの料理」の功績が大きいという。放送開始の翌年にテキストが創刊され、「ツホンニョユアン」「チキンフリカッセ」という名の未知の料理が登場する。「肉団子の野菜むし」「鶏肉と野菜の洋風煮込み」を指すそうで、バタ臭い料理名は、「家つき、カーつき、ババアぬき」
2013/03/03 リンク