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時計描き認知症発見 ユメディカが簡易システム開発 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
医療支援ソフトや脈波計などの開発を手がけるユメディカ(大阪市北区)は、時計の絵を描くことによって... 医療支援ソフトや脈波計などの開発を手がけるユメディカ(大阪市北区)は、時計の絵を描くことによって認知症の早期発見に役立てる時計描画自動採点システム「クロッキー」の販売に力を入れている。簡単な方法で認知症患者を見つけやすく、価格も割安なのが特徴という。 独自開発した同システムはまず、電子ボードに時計の円や文字盤、「10時10分」を指す針を描いてもらう。すると、ケーブルでつながったパソコンで、円の大きさや形▽1から12までの数字▽数字の位置や並び▽長針と短針の位置−などを基準に、19段階(0・5点刻みで0〜9点)で自動採点される。点数が下がるにつれて、認知症の可能性が高くなるという。 同社の太洞江美子社長は「あくまでも簡易システムだが、時計の絵がきちんと描けないと認知症である確率が高いと考えられる」と説明する。
2010/01/07 リンク