【科学】ＷＡＶＥ 「日本カツオ学会」発足 太平洋１６市町が連携 - MSN産経ニュース

削り節や刺し身など日本の食文化を支える食材、カツオの資源保護や活用法を考えようと、太平洋に面した宮城や茨城、千葉、静岡など全国１０県の１６市町や大学の学術関係者らが、「日本カツオ学会」を設立した。 一本釣りで有名な高知県黒潮町で今月８日に設立総会を開催。「これまでのように捕れなくなってきた」など資源の減少を懸念する漁業者の声を受け、カツオ産業が盛んな地域と専門家らが広く情報交換し、資源調査や研究で協力する狙い。 中心メンバーの高知大副学長の受田浩之教授（食品化学）は「関係者が現状を学び合い、地域の振興にもつなげる場にしたい」と話している。

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ワカメ、タラオ、イクラはまだか

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