ツナ缶と牛乳で飢えしのぐ チリ落盤事故の生存者 - MSN産経ニュース

チリ北部コピアポ近郊の鉱山で起きた落盤事故で、地下約７００メートルの地中に閉じ込められている労働者３３人は、２日おきに小さじ２杯分のマグロの缶詰と牛乳１口、ビスケットを口にするなどして食いつないでいたことが分かった。ＡＰ通信が２４日、救助隊の医師の話として伝えた。 ３３人がいる地下避難所の温度は３２〜３４度あり、生存者確認のために掘り進めた穴などを通した換気が欠かせない状況となっている。 救出までには４カ月程度かかる見通し。救助隊は救出用トンネルを掘るため、先端に極めて硬い物質であるダイヤモンドを装着した大型のドリル機材を投入する予定。 ＡＰによると、この機材は岩盤などを粉砕しながら６６センチ幅のトンネルを掘り進めることが可能で、１日に２０メートルずつ掘削できるという。（共同）

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「３３人は、２日おきに小さじ２杯分のマグロの缶詰と牛乳１口、ビスケットを口にするなどして食いつないでいたことが分かった」　ひーーー！　4ヶ月かかるって何とかならんのかよ・・・。