世界最大のソーラー船が寄港 ＣＯＰ１６のカンクン - MSN産経ニュース

メキシコ・カンクンで開かれている気候変動枠組み条約第１６回締約国会議（ＣＯＰ１６）に合わせ、世界最大のソーラー船「トゥラノー・プラネットソーラー」がこのほどカンクンに寄港した。 所有者のドイツ人インモ・シュトレーアーさんによると、同船は太陽光だけで稼働。全長３１メートルで、甲板にソーラーパネルが敷き詰められている。最高速度は８〜９ノット。ことし秋から２０１２年春までの予定で世界中を航海している。 シュトレーアーさんは「ソーラーパワーでどんなことができるのか知ってほしい」と語り、日本への寄港は未定としながらも「広島にも行きたい」と話した。（共同）

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世界最大のソーラー船が寄港　ＣＯＰ１６のカンクン　同船は太陽光だけで稼働。全長３１メートルで、甲板にソーラーパネルが敷き詰められている。最高速度は８～９ノット。