「非常に有益だった」 米特別代表、訪朝終えソウルへ - MSN産経ニュース

米オバマ政権の高官として初めて訪朝していたボズワース特別代表（北朝鮮政策担当）は１０日午前１１時１５分（日本時間同）、訪朝日程を終えて平壌を離れ、空路ソウルへ向かった。 ボズワース氏は出発に先立ち平壌国際空港で共同通信などに対し「話し合いは非常に有益だった。協議結果はソウルで話す」と述べた。北朝鮮外務省の鄭泰洋米州局副局長が一行を見送った。 北朝鮮メディアはボズワース氏が８日に平壌入りして以降、北朝鮮側のどのような人物と協議したかなどを一切報じていないが、姜錫柱第１外務次官や６カ国協議の北朝鮮首席代表、金桂寛外務次官らと意見交換し、６カ国協議への復帰と非核化への取り組みなどを求めたとみられる。 ボズワース氏は１０日午後、ソウルで訪朝結果を韓国側に説明する予定。（共同）

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米国特別代表訪朝会談終了詳細不明。なお事前には「一括妥結方式」を目指す旨表明していた/cf)「一括妥結方式」：cf)事前記事： http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091119/kor0911191346002-n1.htm /