群馬県桐生市(1)、文化財建築群 : 散歩と旅ときどき温泉

4月21 群馬県桐生市(1)、文化財建築群 カテゴリ: 桐生市群馬県 足尾銅山で有名な渡良瀬川の中流域、桐生川が合流する辺りに養蚕、毛織物産業で栄えた町、桐生はあります。 街の中心部を歩けばさすが織物の町だけあり、洋服屋や呉服屋ばかりが軒を連ねる。商店街もまた昭和の匂いを色濃く残しております。 古い木造建築なども多く残されており、地方都市の空気を満喫できます。 かつての栄華を偲ばせる立派な蔵や屋敷が町中に点在。上の写真は国登録文化財有形建造物『金善ビル』。普通に文化財がゴロゴロしている。 老舗の鰻屋『泉新』。創業天保元年と言うから1830年の江戸後期。 同じく『泉新』の土蔵。 街を歩いていると、至るところに赤煉瓦の塀が現れる。 大通りから横道に入れば、町屋にも木造家屋が多く残されております。 市指定重要文化財『矢野本店(矢野園)』 。1717年創始者である初代矢野久左衛門が近江から来住し、