“物語風”に科学を伝える | 科学技術のアネクドート

ノンフィクション作家やコピーライターなどの物書きが、ある伝えたいことがあるとき、伝える対象者の心に残すために、“物語風”にすることがあります。「ナラティブ」ともいわれます。 もちろん、この「物語風」や「ナラティブ」な書き方は、科学を伝える上でも使うことができるもの。科学的記述法の教育が進む欧米などでは、この「物語風」の効果を述べる研究者は多くいます。

[d_pressure]

成る程。参考にしてみる。

[heis101]

「ジョン・ターニーは、『サイエンス・コミュニケーション』という本のなかの章「科学を物語として伝えるだけでなく」で、大衆向けの科学書を書くとき「物語風」に書くことの重要性を次のように述べています」

[Nean]

洋物の科学啓蒙書って、研究者列伝風のって多いもんね。たぶん『生物と無生物の』が受けたのも、内容以上にそういう書法を取っていたからぢゃないかと思う。

[yura_saito]

ちょうど読了した本には確かにストーリー風だった

[uruloki]

学習漫画で子供向けにやられているようなことを、大人向けに、という話かな。

[nekoluna]

SFですか。科学史以外ではかえって有害だと思う。成功する=売れることと有益であることは違う。

[shiumachi]

数学ガールは最先端の科学書だったんだな。id:d_pressure の化学ガールに期待

[pho]

「固有的で認識可能な（現実的な）キャラクターをもつ人物や場所の要素を提供すること。」これは同感。

[ryuzi_kambe]

いいね！奈良ティブ。おぼえとこ。

[doramao]

ニセ科学も物語風に伝えられ方は結構ナラティブですからねぇ。有りですよね。

[sun-and-moon]

"落語風" に科学を伝えるとか "三段オチ" で科学を伝えるとかだったらやってみたいがきっと怒られる