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東大英文科の虚空と、亀井俊介の技巧、ついでにサトチョンのバカについて: sgtsugar.com.blog
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東大英文科の虚空と、亀井俊介の技巧、ついでにサトチョンのバカについて: sgtsugar.com.blog
http://www.shohakusha.com/detail.php?id=a9784775401767 それを「愛嬌」と呼ぶかどうかは別として、... http://www.shohakusha.com/detail.php?id=a9784775401767 それを「愛嬌」と呼ぶかどうかは別として、相手を構えさせない disarming な亀井先生の語り術。内容的にも新書のようにサラリと読める。題名通り、「小説家」に先立つ「英文学者漱石」の姿を、学生~留学~講師時代を通してただ追うのであって、言い方によっては「それだけ」の本なのだが、これに僕は、自己の根底をぐらつかせてしまった。 垣間見せてもらったのは、東大英文科の始まりの姿である。これが新鮮だった。この歳まで、東大英文科に、始まりがあるということを考えずにいた自分のバカが露呈された。 そのバカは、自分の出身学科を、永遠なる権威のように考えてきたのだ。 そしてその「権威」に自分を委ねてしまったらお終いだからと、オレは堕ちねえぞ、というパフォーマンスばかりやって生きてきたのだった