「フランク三浦」はセーフ商標めぐる争いでパロディー商品が「勝訴」.「フランク・ミュラーの訴え」の方がパロディ度が高い！？《パロディ・クオリティー》が《偽ブランド・クオリティー》になる状況にあるとは言い難いことを理由の一つにしかなったことは禍根となる！？: グーグル村八分対象エントリー沢山ブログ

もし『フランク三浦』のクオリティーがパロディから偽ブランドへの改造が割りに合う水準であったならば、笑えたでしょうか？「パロディが偽ブランド化する条件を満たしているとは認められない」ことを理由の一つにしなかったことで件の判決は禍根となる、のではないのでしょうか？ それからこの事例からも、五輪エンブレム問題で「商標登録されたから問題ない。商標権においては、どちらが先に登録されたか？ しか問われない。著作権はまた別の話になるが」などと訴えた専門家が仕掛け人側の弁護人として発言していたことが明らかになった、のではないのでしょうか？ 『フランク・ミュラー』の申し立てが認められ、一度『フランク三浦』は登録抹消されています。つまりこう。商標権には不正競争防止機能も与えられているが故に、ド素人である一般人の「おおよそ」の識別能力・感受性・印象も問われざるを得ない。先に登録されたのはどちらか？ だけしか問わ