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佐々木俊尚「21世紀の自由論」 : SHIPYARD出版
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佐々木俊尚「21世紀の自由論」 : SHIPYARD出版
「生存は保証されていないが、自由」と「自由ではないが、生存は保証されている」のどちらを選択するか... 「生存は保証されていないが、自由」と「自由ではないが、生存は保証されている」のどちらを選択するか? この問題を考えるために、佐々木さんは本書を書きました。佐々木さんによるとこの問題は「21世紀の世界における困難な問いかけ」だそうです。読者の数だけ問題自体の解釈は存在すると思いますが、佐々木さんは本書で読者にどのような材料を提供してくれているのでしょうか。 いまの日本社会を佐々木さんは「自由はあるが、貧しさが拡大し、豊かさの底が抜けてしまっている。格差は広がり、不平等が放置されている。失敗した人は自己責任を問われ、社会から退場を促される。こういう状況は、公正ではない」と考えています。 中間層の没落、貧困層の拡大・固定化というよく取り上げられている問題ですが、佐々木さんは「自由だが公正ではない」と考えているようです。つまり佐々木さんは現在の日本社会は「生存は保証されていないが、自由」な社会に向